貧しさに負けたのだろうか、それとも欲の深さから。

姉に成り済まし金引き出す
ZAKZAK 2007/04/20

滋賀県警近江八幡署は20日、死亡した姉(73)に成り済ま
し銀行から現金を引き出したとして、詐欺などの疑いで同
県近江八幡市多賀町の無職の女(65)と夫の解体工(66)を逮捕した。
 姉は19日、一人暮らしをしていた同市八幡町の市営住宅で
布団の中でうつぶせになって死亡しているのが見つかっ
た。女らは「死んでいたとは知らなかった」と供述しているという。
 姉は死後数カ月とみられ、同署は司法解剖して死因を調べる。
 調べでは、2人は共謀し4月17日午前9時ごろ、同市内の
銀行で、姉の通帳と印鑑を使って口座から現金8万円を引
き出した疑い。「姉から生活費を下ろしてきてと頼まれる
ことがあり、去年から通帳や印鑑、合鍵を預かっていた」
と話しているという。
 姉の口座からは1、2カ月に1度、現金が数万円ずつ引き出
されており、残りは2万円弱だった。

『残りは2万円弱…』
きっとこの2人は、通帳の持ち主の姉の安否を気に病む
こともなく。少しづつ金をおろしていたのだろう。
もはや彼らに人としての心は感じられない。

貧しき者が苦しき者の財を奪う。しかも身内。
この事件が今の日本社会を現しているような気がする。



この記事のURL | 2007.04.21(Sat)00:10 | 社会批評 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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