
ヤクルトではないが乳酸菌入りの飲み物。八本 100円。
コカでもペプシでもないが、アメリカのコーラ 50円。
セコイけどこれが俺の現実。でも、今は幸せだ。
ベットで眠れて、部屋に暖房があり、屋根がある。
あの頃よりは……アレは数年前の寒い2月だった。
その頃、俺は都内にいて住み込みで営業の仕事をしてい
たが成績不振であっさり首。横浜の戸塚という街に
流れたものの、そこでも仕事は決まらず。お金もなく
ホームレス生活を強いられることに。格好はボロボロ
スーツに薄いコートで墓地の隅で震えて眠る暮らし。
食料は、パン屋で貰ったパンの耳。
寒さ凌ぎは情けない話だが、参拝者に恵んで頂いた
ウィスキー2本。体が震えてどうしようもない時…これを
飲むのだが、酔うだけで体は震えていた。
数日後、我慢ができず。昔、世話になった社長に最後の
小銭で電話をかけ、「なんでもいいですから働かせて
下さい…」少しの間だがそこで使ってくれるコトに。
駅前に社員さんが営業車で迎えにきた時。
……泣いた。ソレはなんの涙だったのだろう。
今思い出すのも忍びない。そして、苦しい。
次は、消費者金融に追われた頃を何回かに分けて
書くつもりです。
この記事のURL | 2006.12.21(Thu)23:07 | 社会批評 | Comment : 00 | Trackback : 00 | ▲
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